すいかのたね

海外勤務日記
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帰国しました
花」立ち寄り旅行を経て、予定通りきのう帰国しました。

7,8月は会社に顔出しと報告会の予定しかなくて、とりあえず手持ち無沙汰な状態です。
初日はとりあえず旅行後の洗濯しかしませんでした。自宅インターネットはダイヤルアップで、メールチェックのみで日が暮れます。
今日の土曜日、関東は真夏日だそうなので、扇風機に吹かれて報告書でも書こうと思います。
また、先日原稿を提出したので、近日中にhttp://www.jpf.go.jp/j/japanese/dispatch/voice/touou/belarus/2007/report01.htmlが更新され2008年度のページができます。よかったらご覧ください。

出発前に出したEMSが、私より先に到着して待っていました。ほかの荷物は船便で(箱4つ)60キロぐらい送ったんですが、1ヶ月ぐらいだそうなのでのんびり待ちます。

晩飯は食べたいものをつくりました。…豚汁。この暑いのにと家族に言われながら、おかわり〜

後任にはとてもよい人が来てくれました。もうミンスクのことは任せて、私は安心して、さあ自分のことをちゃんとしましょう。
総括4
sora今日は火曜日の夜で、土曜日の朝には飛行機に乗る。送るものは送り、持ち帰る物は詰め、捨てるものは捨てなければならない。
後任も到着し、毎日引きつぎ(おしゃべり)で、時間があっという間に過ぎる。

旅行しながら帰るので、日本へ到着は7月11日。
送り出してくれた方、待っててくれてる方、見守ってくださった方。なんとか任期満了できるのも皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。

最後の半年は早かったなあ。悔いなく過ごせましたか?自分。
■食生活
持参の食材がずいぶん残ったので、減らすことを考えてばかりいて、食べたいものを食べていなかった。外国へ行っても、一人旅ではレストランに入れずファーストフードばかりになりかえってストレスがたまったかも。
ビールをよくのみ、ワインが減った。

■健康
よく食べているわりには体重は微減中。日本へ帰ってもキープできるだろうか。
運動不足も相変わらず。車に乗りすぎて足腰がすっかり弱くなった。春先の気象の変化も激しく、背中痛に初めて見舞われる。こちらの人もよくかかるらしく、温めなさいとか塗り薬はこれが効くとか対処も慣れている。自分も地元民になった気分。

■仕事
1年生を3クラス担当。やはり体力は使う。いい授業をすれば学生は自然についてくる。今学期はおまけに同僚の先生もついてきてくれた。教師生活12年にしてこんな思いをさせてもらえるなんて、ありがたいことだ。

■ロシア語
5月の旅行の前までやって、やめてしまった。というか先生と都合が合わなくなって「電話する」と言ってそのままになってしまって。
「スカジーツェ(ちょっと教えてください)」をまるでexcuse meのように頻繁に用いるのだが、これをすると相手の態度がコロっとよくなることを覚えてから、お店などで話しかけるのがまるで苦でなくなった。
ロシア語の読み書きは、帰国したらやっと落ち着いて勉強できそうだ。通じるのがうれしくてずっと耳と口だけだったので、「読み」をやってみたい。
先生といる時だけがロシア語のみで話す時間だったし、ずいぶんお世話になった。貴重な話し相手の先生と別れるのはつらい。明日授業料の精算をしに、さいごの挨拶に行く。

■達成度
・車で遠くへ出かける。→出かけた。ブログのtripカテゴリ記事のまあ多かったこと。
・オペラを見る。→見たもの・イーゴリ公・セビリャの理髪師・椿姫。見のがしたもの・ラボエーム・リゴレット・運命の力、蝶々夫人・トスカ。日本では生で観劇は無理でも、DVDかな。
・買い置きの食料は全部消費する。→ずいぶん残った。捨てるものもおおい。

帰って何するの?またどこかの国?と聞かれるが、持ってるものを全部出してしまい今わたしは空っぽなので、しばらくちゃんと充電したいです。また外へ出るのか、日本語に関わるかどうかも、それから考えます。まずは無事で日本へたどり着き、最後の報告書を出してプレゼンとやらをこなさねばなりません。
よかったらお越しくださいhttp://www.jpf.go.jp/j/japanese/dispatch/report/index.html(そのうちわたしの分も載ります)

このブログは、ミンスク更新はこれを最後に、そして日本へ帰ったら終了しようと思います。たぶん日記を書く暇も、ネタもなくなります。最近はブログを本にまとめるサービスがあるようなので、自分の分だけ、1部だけ製本してさっぱりと削除するのもいいかなとおもいます。
ここでひとまず停止とします。

ありがとうございました。
香りの強い花
花もう盛りは過ぎてしまったが、これはライラック。ロシア語ではシレェーン(сирень)。女神のセイレーンの連想で何とか覚えられるかな。玄関前の木から毎日一枝失敬して、香りを楽しんでいた。夕食時なのでビールといっしょに撮影〜

今は、ジャスミンが満開である。ロシア語でもジャスミンという。日本だったら金木犀かアジサイかというぐらい、庭先や垣根などあちこちでジャスミンの木を目にする。住宅地に香りが漂ってこの時期はいい気分である。



墓地
墓地墓地は村のはずれの林の中、と相場が決まっていて、バレエ「ジゼル」の舞台である。しかしこの町は由緒正しい教会の庭で、丘の上。夏は眩しい青空と牧草地と渡る風、冬は大雪原が眼下に広がる。ホトケ様がちょっとうらやましくなった。

墓石には故人の肖像も刻まれる。風貌を忘れたくないような見たくないような。夫婦が一緒に入ることが多いようだ。




日が長い
空わたしがここで3回経験できることは、夏至の頃の日の長さ。

フィラルモーニアの帰り、もう22時だった。今日はイタリア人のマリオ・ステファノ・ピエトロダルキのバンドネオン+ミンスク室内楽団はすごく良かったが、彼は世界的にはまだ無名のようだ…。アンコールで「Libertango from "The Tango lesson "(MVはヨー・ヨー・マ/Youtube)」もやったよ。
それにしてもいい音楽聴いてこんな夕焼けを眺めて家に帰るなんて、なんて贅沢な。

23時ごろになっても暮れきらないような、西の空はまだ蒼く、午前3時ごろになればもう白んでくる。こんな夏の空とも、いよいよお別れ。








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